2001年 鈴鹿
 

 

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Topics
・新型車両投入 目指せ上位ランキング
・カウルは自作FRP製、超丈夫で重すぎ
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製作過程
 
 
今年は車両を新規一転。
シャーシはパンダサンの旧式を貰い受け、カウルは自作です。
カウルはFRPで作ります。まず、強化段ボールでフレームを作ります。その後に、同じく強化ダンボールで形を作ります。この形が雄型と呼ばれます。
雄型ができたら、ガラスマットを敷き、その上に樹脂をかけてゆきます。樹脂から空気を抜くためローラーでゴロゴロします。
乾燥すると右のようになります。

普通はこれが雌型と呼ばれ、この内側にもう一度ガラスクロスと樹脂で本番のカウルを作りますが、僕らは面倒なので、この雌型がそのまま本番カウルになってしまいました。

ちなみに、強化ダンボール、ガラスマット(船舶用だ)、樹脂(床補修用だ)は全部もらい物。業者さんが無料でくれた。感謝感謝。

形のできたカウルに配線用に穴を開け、ペイントします。
塗料はもちろん船舶用。これはさすがに自費購入です。
色を塗って太陽電池を貼るだけ。

このあと、バイク部品を流用してキャノピーやミラーなど小物をつけて完成です。

 

 
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参戦記
 
 
車検はスムーズに終了し、完成していない
ステッカー類の作成です。今回はお手伝いがいたので、宮川のアシスタントしてもらいました。

バカボンズのロゴ、ぐるぐる渦巻き、部品提供業者さん名などを作成。レースカーみたいだ。

ゼッケンNo53
16番グリッドスタートです。

例によってスターティングドライバーは寺村氏。
スタート直後の混戦を得意のスタートダッシュで駆け抜ける。

レース開始後、モーターパワーを活かし、ぐいぐいと順位を上げる。
一時的には5位まであがった。
(左の写真で5位のNo53を注目)
 
しかし、今年も例に漏れず、何故か積算電流計が正常に動作しない。
なぜだ。結局、いつものように勘に頼るしかないのある。
 
途中、順調に走るも、裏ストレートでリアタイヤにパンク発生。
無事ピットに帰れるも、無駄な電力を使用してしまった。
また、タイヤ交換に20〜30分程度かかり、時間を大幅にロスしてしまった。
 
積算電流計が役に立たないこともあり、パンクを修理するとピットはやることがないのだ。今年はピット真後ろが喫煙コーナーであり、ここが我々の主な滞在場所となった。
レース終了間際、11位のポジションである。なんとか順位を上げ一桁台に入りたい。他のチームの動向を気にするが、宮崎工業に先に目をつけられていた。上位にいる彼らは我々のペースにあわせて走っているようだ。
 
最後まで彼らを抜くことができず、結局11位の成績となった。
優れた車両を有していながら、性能を引き出すことができなかったのだ。

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