2002年 鈴鹿
 

 

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 お立ち台Get!!エンジョイクラス3位入賞
・今年は大工事だった。すんげー大変。資金も大変。
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製作過程
 
 
今年はカウルを新規作成
しかし、GWまでなにも手付かず
見るに見かねた、師匠であるパンダサンチームが
泊り込みでGWに琵琶湖まで来てくれ指導しくれました。
真ん中の人が、かの有名な細川信明氏です。
2泊3日の合宿生活です。
 
ありがたや、ありがたや。
本番まで、あと3ヶ月です。
 
ちなみカウルの材料は、グラスとケブラーのハニカム
材料代が約100万円弱。
清水の舞台から飛び降りる覚悟です。やるしかないっす。
作業場は会社の排水処理室。
空調ないから暑いんだ、しかも湿度が異様に高い。
となりの部屋は空調利くんだけどね。しんどい。
 
カウルのフレームはグラスハニカムを骨にして
接着剤で各部をつなぐ、職人技が必要になります。
パンダサンの冨高氏(青いつなぎの人)から秘伝の技を習得
 
ちなみに、フレームや各部品は会社のCADを使用しました。
原寸で印刷できるから、型抜きがラクチン。

業務上横領になるのか???

これが去年のカウルです。
FRP製で重かった。60kgオーバー
 
しかし、すごい丈夫でした。
叩いても、蹴っても、穴あけても全然平気
チキチキマシンレースに使用可能です。
湖東用に残せばよかったかな?

もう、お役ご免で廃却しました。
1年間お疲れ様でした。

やっとのことで、カウルの完成。
それにしても、某C社のロゴが目立ちすぎ。
 
会社の広大な駐車場で実動作確認しました。
この時点で、レース1週間前。
 
しかし、この動作チェック時に操作ミスをやってしまい
モーターコントローラーを破損してしまいました。
当日中に、予備品に交換できたものの、
予備品がなくなってしまいました。

配線の変更にて、防止策をとるものの、
暗雲の漂うレースが予想されます、危険だ。
 

 
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'02鈴鹿参戦
 
 
車検のブレーキ急制動にてトラブル発生。
ブレーキかけた瞬間、駆動系大暴走および操舵不能。
ソーラーカーがパワードリフトする異様な光景が見られた。
コンクリートバリアに衝突寸前でなんとか止まり事なきを得た。

原因は、タイロッドのネジ抜け(ねじ山の掛が浅かった)のと
アクセルボリュームの戻し忘れ。
回転数制御のため、速度が落ちると、すごいトルクが発生する。
クラッシュせずに良く止まれたものだ。
(それにしても、うちのエースドライバーは毎回、車を壊すよなあ。)

パンダサンチームから部品を頂き修理を行い、再テストはOK
一応車検も終了し、ゼッケンもらえました。
曲がりなりにも出走可能になりました。

例によって、外観の最終仕上げは車検後に終了しました。

 しかしフリー走行前に、またもや重大トラブル。
なななんと、積算電流計が死んでいるのを発見。
2台積んでいるのだか、その2台ともご臨終。
これではバッテリー残量がわからず、まともにレースができない。
予備品もなく修理もできず、積算電流計なしのレースとなった。 

なぜか、僕らの車は鈴鹿に来ると積算電流計が壊れ、
今まで一度も鈴鹿本選で使用したことが無い。何かの呪いか?
ツシマの積算電流計が、暑さで死んでしまうのか?
来年は波越のモノを使うことにした。

なにはともあれ、決勝グリッドにつけました。
予選7番のため、7番グリッドスタート。

スタート後ぐいぐいと他の車をぶっちぎりで数週後には2位。
7分ペースで周回するが、薄曇の天気のせいか、他の車もペースを上げず、その結果レース中盤まで2位をキープとなった。
 
1位はダントツで堺市立。堺市立がパンクでピットに入った隙に
1位を狙うが、素早いピット作業と、ラップ差が大きい為、
わすかに届かず、あと少しで1位の座を取ることができなかった。
その後、ラップされ格の違いを見せ付けられる。
 
2時間経過後、ドライバー交代の為ピットイン。
2位争いは団子状態であり、交代に時間がかかり7位転落。
 
残り30分近くまで、バカボンズも7位のままであった。このころより各チームともバッテリーが無くなりペースダウンを強いられる状態となった。
 しかし、積算電流計の無く、バッテリー残量が分からない、我々は、何故かペースアップ。ベストラップの連続更新を続け、宇都宮工業、長野工業、ホンダ学園を抜き去り、最終ラップには4位までランクアップ。
そして、最終ラップは全開走行。ベストラップ6分20秒!!!
 
3位を確信しゆっくり走る紀北をスプーン手前でこっそり抜いた。
気づく紀北。逃げるバカボンズ、追う紀北。
しかしバカボンズはベストラップ状態。なんとか紀北に20秒差をつけゴールイン。
3位入賞!!!!念願の鈴鹿お立ち台です。

サーキットクイーンからトロフィー、シャンパンをもらった。
(鼻の下ながーーーい状態)
しかし、頬にキスはしてくれませんでした。

念願のお立ち台。薄曇、2位の集団争いなどいろいろとタナボタもあった思われますが、何もともあれ3位入賞。
これまでの苦労が報われました。

協力してくださった皆様ありがとうございました。

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