2009年 鈴鹿 DreamCup
 

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チャレンジクラス6位(総合9位)

また、バッテリー余らせちゃった・・・
                 

 
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★製作日記★
 

2009/4/18 ゼットロン???

久々に長浜に行ってみました。
これは、ゼットロンですかね?

ゼットロンの片面に、ガラスクロスを1プライ塗ってますね。
ってことは、外面用に何か作る気ですね。
スパッツ?



外では、カウルの工事ですね。
左右に真っ二つに切って、真ん中に10cmほど足していますね。
ワイドボディー化するようですね。
左右端部もゲタで高さを稼いで、左右にフラット化してますね。

その上に、ゼットロンで作った板材を貼り付けています。
うーーーん、さすがバカボンズ。
こういう手抜き工事、いやいや、やっつけ工事、いやいや、安直工事?得意ですね。
仕事が速い。早い。

型を使って整形しない、板張りカウルだからこそ可能な、必殺技です。
貧乏チームにおすすめの手法です。

しかし、強度は考慮されているんでしょうか???
やけに骨(リブ)が細い気がしますが・・・・




 

2009/5/23 ソーラーパネルが???

なんかソーラーパネルが違いますね?
今年は、ソーラーパネルを張り替えるんですね。
そのためのワイドボディー化なんですね。

結局、SH社製のソーラーパネルは、全撤去ですね。大賛成です。

このソーラーパネルは、もしかして・・・・あれっすか???!!!
いやいや冗談です。




   

2009/6/15 試走会が・・・

会社に着いて、日程表を見た。
なんか、僕は、今日、休みのマークが付いているじゃぁないですか。はて?なぜ?

個人スケジュールを見てみた。
Ohhhhh Noooo!!!!!!! マイガ!!!!!! ★□※○▼・・・・
今日は試走会じゃぁないですか!!!!!

すっかり1週間勘違いしてました。(6/22だと思い込んでいた)
鈴鹿に行くのを忘れていました・・・・
現在、8:00、今から鈴鹿に行っても間に合いません。

仕方ないので、働くか・・・・・



 

2009/6/20 ソーラーパネルが???

ソーラーパネルが完成してますね。

すべて昭和シェルになりました。やったね!
さらに、左右に傾斜付いていのを、修正してますね。
これで更に発電量アップ???

発電チェックした???




 

2009/7/18 テスト走行・モーターが???

テスト走行してみます。
よく転がります。

だいぶとイイです。

音も違います。

モーターのコギングが少ないのか?

で、近藤君がパソコンを持ち出して、モーターのセッティングを始めた。

はぅ?何かした?コレ?

今年はいけちゃうんですか?


 

 

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★レース模様★
 

2009/7/30 搬入

レースウィークですね。ワクワク。
でも今週は天気が心配です。
ずっと雨だったら、改良したソーラーパネルの意味がまったく無いですかねえ・・・・・

昼過ぎに神奈川の自宅を出発。

ETCの休日割引1000円が使えないので、
ホント久々に、料金表示が「1000円以外の表示」を見ました。

ETC割引の恩恵をものすごく受けています。長浜まで往復16,000円が、2,000円。
制度が始まってから、10万円以上得している気がします。
ただ、これがNEXCOの企業努力なら良いのですが、税金で補填ですからね。
車を所有しない、お年寄りや、低所得層の税金でもあるわけですから、考え物です。
受益者負担が原則だと思うのですが・・・・・

まあ、そんなことを考えながらも、鈴鹿サーキットに到着!!!
今年も、積み下ろしに間に合いませんでした・・・・・スイマセン。

それにしても、ピットがすごいことになっていますね。
ホントに、大改修です。
キレイです。
広いです。
トイレもキレイです。ウォシュレットも完備です。ジャパニーズカルチャーです。
最高です。

  
 
で、パンダサンの到着を待って、みんなで積み下ろしてホテルへGO!です。
いつもの得兵衛が、無いです。建物が改築中です。困った。
とりあえず、そこいらの居酒屋で乾杯!!!

 


 

2009/7/31 車検

車検です。
毎年暑くて死にそうなイベントです。
が、『雨が降る前に、終わらせましょう。』ということで、7時にピット入りして車を並べた。
が、すでに長蛇の列。みんな考えることは一緒ですもんねぇ。

今年の車検はスムーズに進行しています。
まあ、いい感じです。

11:00には完了してしまいました。

やったね!
で、恒例のゼッケン貼り。
パンダサンの冨高さんより、水をスプレーして張るとキレイに貼れると、教えていただきました。
確かにキレイに貼れます。車の窓のフィルムもカッティングシートも一緒らしいです。へぇ〜

 


  

2009/7/31 車検後のまったり

お昼ごはんを新しくなったレストランで食べます。
広くてキレイで、メニューも一新されており、おいしかったです。
ガーリックシュリンプが気に入りました。



アステカ(タブラジ)さんが良い物を持っていましたので、借りて遊んでみます。
F1みたいです。動力も使わないし、イイです。コレ。
その1 フロントタイヤ2輪を同時のジャッキアップできるというシロモノ。
その2 リアタイヤをテコでも持ち上げて、車体向きを一発で変えられるシロモノ。

 

余った時間は、雨対策です。
電装系をビニールで覆ったり、キャノピー周りの隙間を、シリコンで埋めたり。

で、外を見ると、すごい雨。
車体が大きくなるのと引き換えに、太陽電池張り替えたのに、これでは意味が無いではないですか。
去年の車体のままのほうが有利でした。
 
明日の作戦はどうしましょうかね?
とりあえず安全第一で、ボチボチと。

 


 

2009/8/1 フリー走行

朝から雨が強く降っています。
サーキットに到着すると、雨脚も弱く、排水性の高いサーキットは水溜りがなさそうです。
てっきり中止と思われたフリー走行・予選も実施されそうです。

フリー走行は、最初は藤田ドライバーが様子見です。
低速であれば、特に問題は無さそうです。
で私に交代。確かに低速であれば問題なく走れます。

ただし、雨で視界が悪く、前方の車両はもとより、コースのどこを走っているか、前を見てもわかりません。
サイドとリアは、撥水剤が効いており、非常にクリアなのですが、キャノピー前方だけが見えません。
正面だけ、水玉が飛んでいかないのよねー。

バカボンズのキャノピーは丸いので、これが原因なのか?
キャノピーが細身で尖り系のキャノピーだと、見えているのでしょうか?


     

2009/8/1 予選

フリー走行に引き続き、予選です。
鈍亀系ドライバーの私が乗ってみます。
キャノピーに風が当たるように導風板をつけて若干改善されましたが、
やっぱり水玉が残り、前方の視界が悪いです。

そんなこんなでヘロヘロ走っていたら、
デグナーでリアが滑ってしまいました。
滑っている最中に、アウト側サンドトラップで車両回収している姿が視界に入ってきました。
うーーん、やばい。

選択1 カウンターを当ててアウト側にはらむ     ⇒回収車両に激突する可能性『大』
選択2 そのままスピンして、コース上に留まる    ⇒予選の今は、後続車両に突っ込まれる可能性『大』
選択3 内側に切り込み、イン側の芝生に突っ込む。 ⇒今は、一番安全そうです。これイキマス。

うまくイン側に寄りましたが、今度は、リアをガードレールにヒットさせそうです。
ぶつけたら、怒られてしまいます。
うーーん。やばい。

修正舵とブレーキで、うまく360°スピンまで回しきり、無事にすみました。
ちょうど進行方向を向いているので、そのまま後方を注意しながらコース復帰。

雨でタイムアタックはできないので、いろいろ走り方を試しながら予選を終えます。


予選が成立したので、タイム順でスタートになります。
怖いスタートになります。
無理をして前に出ているチームがあるので、クラッシュの可能性が高くなります。

できれば、事前にアナウンスがあったように、クラス別・ゼッケン順のスタートが良かったです。


     

2009/8/1 コントロールタワー呼び出し・厳重注意

ピットに帰ると、オフィシャルからコントロールタワーに呼出しです。
競技長が直々に、ビデオで説明しながら、厳重注意を受けました。

『イエローフラッグは、事故車両などがあるので、追い越し禁止、制御できる状態ではないとイケナイ。
 イエローフラッグが降られているのに、自分のコントロールできないスピードで走行した。
 今回は特に、コースサイドに、トラブル車両があるに、それに突っ込む形でスピンをしている。
 非常に危険な行為である。
 今回は注意で済ますが、次に危険行為を行ったらペナルティーを科す。
 F1ならは失格にするところだ』
 とのこと。まったくもって仰せのとおりです。

原因はすべて私です。視界が悪いため
 1.イエローフラッグが見えていなかった。
 2.コース先のトラブル車両が見えていなかった。
 3.にもかかわらず普通に走行してしまった。
非常に深刻な問題です。

反省だけならサルでも出来ます。
ピットに帰り、即対策です。
キャノピー前方に向けて、エアブローを付けてみました。
範囲は狭いですが、確実に水玉をはじけます。効果あり。

で、パンダサンチームも、対策をしています。
ゴムでワイパーを作っています。

とりあえず、これでヒート1に望みます。

←バカボンズ ←水玉がキレイに飛びます。

←パンダサン


  

2009/8/1 ヒート1(その1)1

緊張のスタートです。
スタートシグナル グリーンで各車走り出します。

 

ファーストドライバー(私)目線を見てみましょう。



ピットにいますね。

混雑したスタートで、クラッシュを避けるため、ピットスタートを選択します。
サンレイクさんも同じ考えのようです。ピット前を走り去って行きます。
しかし、バカボンズ車両は、放置状態です。

スタート後15分、まだピットにいます。
『そろそろ行こうか?』という、ボスの掛け声で準備してスタート。

これで良いのでしょうか???
自分のチームながら疑問に思います。
まぁ、このへんがバカボンズらしいということで・・・・


 

2009/8/1 ヒート1(その2)

明日も太陽が期待できないので、できるだけ省電力で走ります。
8'00"前後で走ると具合がよいです。

が、視界が悪いため、前方に注意していると、スピードコントロールが疎かになり、
不意にスピードダウンしてたり、電気を無駄に食ったり、ラップが安定しなかったりします。
難しいです。
ドライバーの技量が試されていますね。
自分のヘタレ具合に、落ち込みます。

視界確保のため取り付けた、エアブロー。
効果ありです。
まったく見えなかった前方が見えます。
ただし、ガス欠になるとマズイので、最小限度の使用で我慢します。


2時間過ぎに、藤田ドライバーにチェンジ。
7'30"前後で周回します。
ラップが安定しています。
さすがです。

バカボンズの作戦は、『明日も雨でバッテリー持たないから、できるだけ省エネ走行で』
ということで、遅すぎてロス無い程度にヘロヘロ走ります。
そのまま、盛り上がることもなく、ずっと我慢走行でヒート1を終えます。
バカボンズ 29周、総合17位、クラス9位

MAXSPEEDさん 33周
柏会さん     33周
堺市立さん    32周
紀北さん      32周
この人たち、バッテリー持つのでしょうか?
凄過ぎです。


   

2009/8/1 パンツゴムワイパー

エアブロー作戦もぼちぼちの効果なのですが、
やはり決定打ではありません。
そもそも、こんなおまけのボンベを搭載してよいのかもわかりません。(積んじゃったけどね!)

パンダサンのワイパーを真似っこします。
ただ真似るのも芸がないので、ワイパーが戻りやすいように、
引き戻しを追加し、Tの字にします。

アステカさんも取り付けて効果を確認しています。バッチリ!!!
山本先生率いる、宮崎工業高校さんも取り付けています。
来年、流行りませんかね???

(バカボンズ)
←通常時 ←動作時


(アステカさん)
←通常時 ←動作時(効果バッチリ!!!)

(宮崎工業高校さん)
←キャノピーの傷防止加工してます。


この方法、HAMA零さんが、カナダをソーラーカーで走った際に、
ワイパーが必要とのことで、考案した方法らしいです。これで許可されたらしい。
ってことは、カナダ政府公認?
という、細川さんの話。

それにして、ものすごいアイデアですね。
すばらしいです。
感銘を受けました。


 

●2009/8/2 甲羅干し(甲羅洗い?) (その1 )

通常は、10:00にバッテリー保管解除なのに、
今年は、8:00にバッテリー保管解除とのこと。
天候が悪いので少しでも多く充電できるようとの配慮かな?ありがたいです。

できれば、毎年8:00解除にして欲しいです。
天気がよければ、十分に発電しますし、チャレンジクラスは、電力が厳しいですから。
オンリピアクラスも、ソーラーパネルの面積制限で減力が厳しいので、
より多く太陽光での充電が必要です。


それにしても天気が悪いです。甲羅干しというか、雨で洗っているみたいです。
雨脚の強いときはほとんど充電できませんが、
それでも、雨が上がれば、ぼちぼち充電できます。
太陽ってほんとすごいですね。

 


発電チェックをしていたら、重大な欠陥を発見。
パネルの半分が発電していません。
トラッカーの故障なのか?予備パーツと交換して復旧しました。
浪越製の部品が故障するとも思えませんが、10年使っていますね。可能性もゼロではないか・・・

ヒート1の発電量の半分をロスしてしまいました!!!
なんてことだ・・・・
雨でもパネル半分で1周分ぐらいは発電してたみたいなので、まるまる1周分の電力を損した・・・・
このへんもバカボンズらしいということで・・・・


で、恒例の山本先生のチーム(宮崎工業高校さん)と発電量比較。
今年は、ほぼ同等です。やったね、
苦節4年。これで念願の人並みです!!!
SH地獄から脱却できました。

ただ、発電量の絶対値が小さいので、あまりというか、まったくアテになりませんが・・・・・


 

●2009/8/2 甲羅干し(その2)

近藤監督が、学生さんに囲まれています。
どうやら、どこかの(すいません忘れちゃいました)が、いろいろ質問しに来たようです。
すばらしい姿勢です。
わからないことは、じゃんじゃん人に聴いてしまいましょう。
この業界、みなさん親切に教えてくれます。

ただ、話の輪に混じっているうちのボスや、私には聞かないでね・・・・
バカボンズで聞くなら、近藤監督や、宮川チーフが適任かと思います。




もうじきヒート2のスタート準備です。

アステカ(タブラジ)さんが、怪しい作業してます。
カウルの下面に、ドリルで穴をたくさん開口しています。
その穴から、水が滝のように出てきます。

カウル内に大量に水が溜まっているようです。
ソーラーパネルを貼り付けた際に、隙間埋めをしていないため、
パネルの隙間→電極の穴→カウル内部の経路で、水が浸入しているようです。
せめて透明テープでマスキングしましょうよ〜

カーボンでなく、ゼットロンなので漏電(感電)の可能性は低くなりますが、
直流100V超です。
キッチリ絶縁(防水)対策しないと、非常に危険です。
『痛い』や『笑い事』では済まない、凄まじいエネルギーです。

特にリチウム電池搭載車ですから、さらに危険です。
良い子は真似してはイケマセン。




●2009/8/2 ヒート2(その1)

ヒート2スタートです。
今度は、ちゃんとグリッドスタートです。
順当な並びなので安全にスタートできます。

午前中の甲羅干しで、少ないながらも思った以上に回復し、、バッテリーが半分ぐらいになりました。
バカボンズの作戦は、昨日とかわらず
『雨でバッテリー持たないから、できるだけ省エネ走行で』というピット指示。

  

昨日より、さらにケチケチで、8'30"前後で周回します。
もうここまでペース落とすと、S字と、ヘアピンの上り以外、ほとんど電気使ってないです。
走っているというより、転がっている、っていう感じ。
乗ってても面白くなーーーーい。

ただね、コックピットにいると、かなり暑いんです。太陽も眩しいんです。
もしかして、かなり発電しているのではないでしょうか???
近藤監督自慢のコンピューターも、1'00"早い、7'30"前後のペースを指示しています。
やはり、晴れて発電しているのでは???

上記をふまえピットに相談してみる。
ピットの寺村さんからの返事は
『だいじょうーぶ、だいじょーぶ、バッテリー持たないから、そのままのペースで』

 


実はバカボンズ車は、発電メーターが付いてないんです。
ドライバーもピットも発電量がわからないんです。
理由は、車載コンピューターの出来が良いから。

発電量の測定自体はしており、この測定値から、車載コンピューターで発電予測しています。
この発電予測と、バッテリー残量などから、最適LAPを算出し、ドライバーに指示がでます。
これの精度がいいんです。
近藤監督自信の作であり、
『ドライバーは発電量は気にしなくていいんです。指示されたLAPで走れば最適なんです』とのこと
確かに、去年は鬼のように正確ピッタリでした。


おしっこも我慢できなくなってきたし、時間も良いころなのでドライバーチェンジします。
車を降りる際に、バッテリーの残量計と電圧を見てみた。
ん????
マジですか???
私の見間違いですか???

 

●2009/8/22 ヒート2(その2)

藤田@エースドライバーにチェンジ後
7'30"前後で走ってみる。

すると、バカボンズのピットでは、一つ前の長野工業高校さんを抜きたくなったらしい。
無線でドライバーに指示を出す。
『20秒早く走って。ひとつ前の長野工業高校さんを抜くから』と、大きな声で無線で指示を出します。

藤田ドライバー『だってコンピューター7'20"指してるよ』
寺村さん『だいじょうぶ、だいじょうぶ、7'00"で走って』

次のLAP、藤田ドライバーはピッタリ20秒早く帰ってきます。
でも、長野工業高校さんもピッタリ20秒早くなり、、抜くことができません。

長野工業高校さんのピットは、金網を隔てた隣のピットです。
作戦が筒抜け、まる聞こえです。
さすがバカボンズです。

  

 

●2009/8/2 ヒート2(その3)

そんなこんなでしばらく走ってみて、レースはあと1時間ぐらい。
ふと私の疑問を、近藤監督に投げてみる。
『バッテリー余ってるんちゃう???僕が降りるとき、バッテリー1/3以上、余ってた気がする。』

近藤監督が、藤田ドライバーに、バッテリーの残量計と、電圧を聞いてみた。
その結果、残量計の指示値が余りまくっています。
しかも、それから類推される以上に、電圧が高い!!!

そういえば、12:20時点の、国土交通省のリアルタイムデータでは、
鈴鹿より西に雨雲は無くなっていた。(気がする・・・)

 

理由を考える。
  (その1) 太陽が出て、ピットが思う以上に、発電していた。
  (その2) スローペースのため、実質の放電率が下がり、バッテリー容量が大きく出ている。
この結果、ピットの予想残量や、コンピューターの予測残量より、多くバッテリーが残っているようだ。


さっそく、ピットからドライバーに指示が飛ぶ。
『藤田さーーん、ペースアップ』                  →7'00"で帰ってくる。ベストラップ更新。
『もっと、ペースアップ、ペースアップ』              →6'50"で帰ってくる。ベストラップ更新。
『もっと、もっと、ペースアップ、ペースアップ』          →6'40"で帰ってくる。ベストラップ更新。
『ぜんかーーーい、バッテリー使い切れないからーーーーー』
もうドライバーは意味がわかりません。とりあえず全開です。 →6'35、6'33連続ベストラップ更新

レース終盤にて謎の、連続ベストラップ更新にて
一気に、ぐいぐいっと順位を上げますが、
最終LAPにて、サンレイクさんに1LAP差があるため、追いつけません。
最後は無駄に飛ばしてもしょうがないのでゆっくり、7'46"

  

結果
バカボンズ 60周、総合9位、クラス6位

チャレンジクラスの順位は、
1位 MAXSPEEDさん 65周
2位 紀北さん      65周
3位 堺市立さん    64周
4位 柏会さん      61周
5位 サンレイクさん  61周




また、バッテリー余らせちゃいましたね。
耐久レースは難しいですねぇ。
それにしても、今回は、残り30分で、柏会さんがバッテリー切れで止まってしまいました。
歴戦の柏会さんでもバッテリーマネージメントは難しいんですね。

バカボンズも、
 1.もう少し上手く、バッテリーマネージメントができていて、
 2.ヒート1と甲羅干し時の発電ロス(パネル半分死んでいた)が無ければ
61周は確実に回れましたね。62周も回れたんじゃないでしょうか?
4位取れたかも???
『たら』『れば』の話ですが・・・・・
 


●2009年8月 仲良しチーム紹介

『パンダサンチーム』
今年の車体にびっくりです。
ちょー小型。
ドリームクラスの、アステカ(旧タブラジ)さんの車体と比べると、半分もありません。

『原付ナンバーを取得して、公道を走れる仕様にしたんだよー』
『ホイールベースがねー、所定の長さで作るのが厳しいんだよー』と嘆いておりました。
目指しているところが、凡人と違いますねー。
けど、作るからには、レースでも勝てるように手は抜いていないらしい。
さすがです。

泣き所は、短すぎて、空力とホイールベースで不利になってしまうらしい。
キャノピーも、通常と前後を逆にしないと、取り付けれないし・・・・・

ぱっと見、車体の前後がわからないんですよねー、この車体。

 

←こっちが前 こっちが後→


『アステカ(旧タブラジ)さん』
ゼットロンやタイヤ(ブリジストン)の手配を頂いています。ありがとうございます。
しかし、キレイな車体のつくりですね。総ゼットロン作りなんすよね。これ。

ただ、人数不足と、ユニークモーターの使いこなしに大変そうです。

また、このチーム、車体以外のコダワリも相当なモノ。
先にも紹介しましたが、フロント2輪を同時アップできる器具や、
リアタイヤを持ち上げて車体を簡単に方向転換できる器具や、
車体の運搬用のケースなど、色々なモノを作っています。

キョンシーさんと同じノリです。仲良しなのもうなずけます。

  


『宮崎工業高校さん』
山本先生率いるのチームです。
今年、日向工業高校から宮崎工業高校異動になっちゃたそうですが、新車で登場です。
やり手ですねー。

車両のできも良く、走行データも見せて頂いたのですが、バカボンズ並です。
ただ、成績が芳しくないのは、何でなんでしょうね???
ドライバーが学生さんだから???

今年から、クラス分けで高校生チーム(チームの5人以上が高校生)が別になりました。
どうせなら『ドライバーも高校生』にして欲しかったですね。
走行性能のドライバー依存は30%ぐらい、と言われていますし、車の免許が無い高校生には不利ですよね。




『サウザントさん』
今年はカウルを新規作成とのこと。
去年のほうがスタイリッシュでしたね。
バカボンズと同じく、『横投影は厚くなっても、左右を傾きを平らに、底面を平らにしよう』ってコンセプト???

ベアリングや、チェーンが寿命のようです。
高価なパーツではないので、ケチらずちゃんと交換しましょうね。
まアライメント調整でもかなり手間取っていました。
この2点は、ソーラーカーで重要な箇所なので、あらかじめ時間をかけて確認しておきましょうね。

 


『柏会さん』
あいかわらずキレイな車体ですねー。
サンパワーのソーラーセル。うらやましいですねー。
表面に電極がなく、カッコいいですねー

今年は、エコラン経験学校系チームに、してやられてしまいました。
これらチームは、圧倒的なまでの膨大なバックデータや、テスト・試走データがありますからね。
『転がる』っていう点は、まず敵わないですよね。
今回のような、バッテリーレースでは、社会人チームは圧倒的に不利でした・・・・・

レース残り30分で止まったときには、『もしかしたら柏会さんを抜けるかも?』などと、夢を見ましたが、
結局、敵いませんでした。やっぱ強えーなー。